亡き父・友晴からの手紙に驚く友昭
友昭「お前、結婚すんの？」
つぐみ「まあ、おかげさまで…」
克美に言われるまま手紙を朗読する友昭
友昭「…つぐみ、結婚おめでとう」
しんみりした空気が流れる
父親の思い出を語るつぐみ
つぐみ「いちごのパフェ、食べちゃった」
友昭「この時期に？」
突然、運動会を開くと言い出した浄恩
乗慈「お姉ちゃん、大変なんだよ！」
法留「何とか言ってやってくれよ！」
語りだす倫悟
倫悟「昔はさ、お母さんがいた頃はさ…」
何故か「スタンドバイミー」が…
倫悟の謀略にハマる兄弟
法留「わかった、やろう！」
乗慈「お兄ちゃん！！」
法留「お前の職業は何だお前の！」
浄恩「本来、仏教とは仏陀の説法に基づき…」
駄々をこね大乗仏教を否定し始める浄恩
そしてハッピーエンド
乗慈の絶叫がこだまする
乗慈「ええーーーーーー！？」
伸雄とこのみの家に訪れた千佳
そこへピクルスをくわえた伸雄が帰ってくる
このみ「ピクルス！」
伸雄は千佳のことを全く覚えていない
千佳の顔をまじまじと見つめる伸雄
伸雄「たまに思い出せることもあるんです」
千佳「本当ね。ごめんなさい。でも…」
このみ「でも？」
千佳「いい、ごめん。どうどうめぐりだから」
イメージトレーニングをする皐月
ともみ「難波津に咲くやこの花冬ごもり…」
崇「何やってんの？」
皐月「ともみちゃん、今朝はゴメンね…」
崇「気にしないで…」
崇の苦悩が始まる
必要以上に低い声でしゃべる崇
崇「ほら、これでいいか？」
皐月「…ありがとうございます」
寝正月の宮坂家に倫悟がやってくる
手紙の思い出を語る友昭
ともみ「手紙が来たの？ おじいちゃんから？」
満願寺から届けられた大量の手紙
友昭「住職、また。倫さんにもよろしく」
乗慈「…………」
友昭「うん、全部、手紙」
つぐみ、笑いとばそうとして失敗し、涙が出る
つぐみ「……バッカじゃないの！？」
カーテンコール
檜枝「本日はどうも」
全員「ありがとうございました」